プロパンガスのよくある質問契約の残りやすさ

料金差を知っていても契約を変えない行動は、探索の手間や既存事業者への慣れと関係すると報告されていますか?

研究照会票 — 確認できた範囲

No. Q-103
照会の要約

米国電力と英国都市ガスの研究では、代替先を探す人が少ないこと、既存事業者への評価、切替に必要と感じる節約額が、契約が残る動きと関係していました。日本のLPガスで、設備貸与や配送、解約精算を含む各要因の大きさは測られていません。

参照した研究

研究別の報告

観測記録 — 出版社ページ

No. O-1
研究
選ぶ力はあるか:家庭向け電力市場の消費者慣性の分析

Ali Hortaçsu、Seyed Ali Madanizadeh、Steven L. Puller

標本

米国テキサス州の家庭電力市場の世帯単位データ

この照会での報告

Hortaçsu、Madanizadeh、Pullerは、米国テキサス州の家庭電力市場の世帯単位データから、代替小売業者を探索する世帯が少なく、探索した世帯も既存事業者にブランド優位を置くという慣性を推定しました。導管・系統型の電力小売市場であり、ボンベ配送や設備貸与のある契約ではありません。

一次資料(出版社ページ)DOI 10.1257/pol.20150235

発表年2017

観測記録 — 出版社ページ

No. O-2
研究
消費者の選択と競争政策:英国エネルギー市場の研究

Monica Giulietti、Catherine Waddams Price、Michael Waterson

標本

英国の家庭用都市ガス利用者約700人への特別調査

この照会での報告

Giulietti、Waddams Price、Watersonは、英国の家庭用都市ガス利用者約700人を調査し、消費者が切替に必要と答えた節約額と実際の切替行動から、探索費用と切替費用、既存事業者の市場支配力を報告しました。英国の導管ガス市場の調査であり、日本のLPガス契約の手続き費用を測ったものではありません。

一次資料(出版社ページ)DOI 10.1111/j.1468-0297.2005.01026.x

発表年2005

この回答の限界

よくある質問の一覧へ戻る